香粧品(アルコール) についてのまとめ

💡 試験対策ポイント

・メタノール(メチルアルコール)は「目散るアルコール」なので配合禁止!

📚 エタノール

エタノール(エチルアルコール)は、水では溶けないものを溶かすために香粧品に用いられる水性原料です。水とも混じり合うことができ、溶媒として大きな働きを持ちます。◆ エタノールの効能

  • 洗浄作用
  • 収れん作用
  • 消毒・殺菌作用

📚 メタノール

メタノール(メチルアルコール)は、毒性が強く、体内に蓄積されて視神経障害など中毒症状を起こすおそれがあるアルコールです。

メタノールは、化粧品基準で配合が禁止されています。目散るアルコールは配合禁止と覚えよう!

📚 高級アルコール

高級アルコールには、以下のものなどがあります。

  • セタノール(セチルアルコール)
  • ベヘニルアルコール
  • ステアリルアルコール

これらは、乳化助剤として使用される成分です。

📚 グリセリン

グリセリンはアルコールの一種で、化粧品や食品、医薬品など幅広い分野で使用されています。アルコールの一種ですが、一般的なアルコール(エタノールなど)とは異なり、保湿効果や増粘効果があり、肌の乾燥を防ぐ成分として化粧品に配合されることが多いです。

ヤシ油、パーム油、大豆油などが主な原料の天然グリセリンと、石油が原料の合成グリセリンがあります。

📝 過去問

2023/秋

問題 アルコールに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1) エタノール(エチルアルコール)は、水に溶けない化合物を化粧品に配合するための溶媒として用いられる。
(2) メタノール(メチルアルコール)は、消毒・殺菌作用を持ち、化粧品に配合される。
(3) セタノール(セチルアルコール)は、高級アルコールの一種で、乳化助剤として用いられる。
(4) グリセリンは、天然の油脂を分解して得られるアルコールの一種である。
→ 正解 (2)

出典:公益財団法人 理容師美容師試験研修センター

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

関連記事 Relation Entry